研究員のイシグロです。2020年2月20日（木曜）朝、ドル円の仲値トレードをしようとスタンバイしました。ただし前日、109円台後半から一気に111円台まで乗せる急騰、いわゆる”火柱が立った”後ですので、9時からの買いは控え、9時半までの流れを確認の上、判断したいと思いました。
今日の仲値の動きは、普段と打って変わって、9時過ぎから非常に激しかったです。その模様は下の動画で確認できますので、ぜひ参考にしてください。
【2020年2月20日9時前～10時＿ドル円1分足はこう動いた！40倍速再生】
【結果】
ノートレードでフィニッシュ。
【反省】
このシリーズでゴトー日の仲値動画を投稿してきましたが、いつもとは様相が異なり、9時過ぎから激しい上下動が繰り広げられました。9時半までは下げの流れでしたので、今日のトレードは見送りとしました。
結果論で見ると、9時に買っていたら、数分で10ポイント順行するものの、そこから反転して建値を割り込み、逆に8ポイントのビハインドに。とはいえ、下落は9時20分～30分に下げ止まり、そこからは55分に向けて12ポイントの上昇となりました。
前回14日（金曜）のゴトー日も、9時半過ぎから上昇の流れが生まれたことを考えると、9時から半までは様子見→半からトレード…という手法もありかもしれません。今後の研究対象にしたいと思います。
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