スマートフォンのアプリでFOREX.comのノックアウトオプションをトレードする流れや、アプリの使い方を解説していきます。
アプリの入手先
iPhone、iPadの場合
App Storeからダウンロードしてください。パソコンでアクセスしている方は、QRコードを読み込んでください。
Androidの場合
Google Playからダウンロードしてください。パソコンでアクセスしている方は、QRコードを読み込んでください。
メイン画面の解説
ここからはiPhone版でメイン画面の解説をしていきます。画面はデモ口座のものですが、リアルとデモで取引システムに違いはないと、FOREX.comのスタッフさんがおっしゃっていました。
口座状況
「口座状況」を押すと、現在の損益、出している注文、よくトレードする銘柄が表示されます。
ウォッチリスト
いわゆる通貨ペア一覧です。最初から有名どころの通貨ペアが並んでいますし、自分がトレードしたいもののみをリスト化できます(この流れはあとで解説します)。
ポジション
今トレード中のポジションが表示されます。
取引の流れ
ここからは実際にポジションを持つ流れを画像で見ていきます。
なお、いきなりトレードをすると操作ミスが痛いので、デモ口座で練習することがオススメ。デモはこちらから作れます。
あるいは、スマホアプリ起動時の画面左下の[デモ口座開設]からも進めます。
銘柄と買いか売りかを決める
ウォッチリストから取引したい銘柄を選びます。「KO」と書いてあるのがノックアウトオプション、書いていないものが普通のFXです(混在しています)。「UP」が買い、「DOWN」が売りです。
なお、UPでもDOWNでも、取引開始は買いのボタンを押します(売りのボタンは押せません)。FOREX.comの場合、UPとDOWNを次の画面で変えられないため、買いと売りを変更する場合にはこの画面に戻ってください。
ロット数とノックアウトレベルを選ぶ
ロット数を選びます。1で1万通貨。最小ロットは0.1で1000通貨です。
ロット数とノックアウトレベルが決まると、そのトレードの最大リスクが小さく下段に表示されます。この金額を支払えば、このポジションが持てることを意味します。
必要に応じて指値と逆指値を決める
[決済注文を追加]を押すと、OCO注文のようにそのトレードにおける指値(利益確定)と逆指値(損切り)を事前に入れられます。
この画像の場合なら、-1000円で損切り、+8990円で利食いという注文を事前に入れます。なお損切りは、ノックアウトレベル到達前に早めに逃げるために入れます。
保有したポジションを確認しよう
発注が完了すると、上のような画面になります。[ポジション状況]を押すと、ポジション一覧の画面に移動します。
間違えて注文していないか、念のため確認しておきましょう。
ウォッチリストを作ってみよう
そのままでも使えますが、自分がいつもトレードをする銘柄だけをピックアップした、より使いやすいウォッチリストを作ってみましょう。
下段メニューの[ウォッチリスト]を押し、+マークを押します。
ウォッチリスト名を決め、+マークを押します。
新しいウォッチリスト「メイン通貨ペア」ができましたが、まだ銘柄がリスト化されていません。+マークを押しましょう。
ブラウズモードにして、追加したい通貨ペアを選びます。
ドル円のノックアウトの買いを追加してみましょう。☆マークを押してください。
追加先のウォッチリストを選び、[保存]を押しましょう。
新しく追加したウォッチリストに銘柄が追加されました。