高山大輔です。ノックアウトオプションで利益を出すためには、とにかく「損小利大」になるタイミングで勇気を持ってエントリーすることです。損切りが狭くなるところ（ノックアウトレベルが近いところ）でエントリーすれば、それだけ資金効率が良くなります。
2020年3月21日時点では、ドルカナダ（USDCAD）に売りのチャンスがあるかもしれません。2016年1月高値の1.469に一度は接近してから反転しています。
| 通貨ペア | ドルカナダ（USDCAD） |
| 売買戦略 | 水平ラインからの反転狙い |
| オススメ度 | ★★★★☆ |
| ポイント | できるだけ水平ラインに近いところから売りで入ること。 |
エントリーはとにかく引きつける
今ここから売りを入れても、ラインまでは350pips以上ありますから、1万通貨のノックアウトオプションで3万5000円以上のマイナスになります。よって、できるだけラインに引きつけて売るのが正解。30～50pips程度の損切りになるノックアウトレベルを選べるところまで我慢しましょう。
窓埋め付近で逃げてもOK
利食いですが、急上昇を始めたときに開いた過去の窓が埋まるタイミングで逃げても良いでしょう。
現在の為替相場は完全にファンダメンタルズで動いているので、新しい情報が出ることでこれまでとまったく違う値動きになることもおおいにあります。
そこそこの利益で利食いしてしまうことも、こういう相場では有効でしょう。
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FXを圧倒的に上回る驚異の資金効率と、必ずノックアウトレベルで損切りされる安心設計で、現在ユーザー急増中のまったく新しいFXの取引スタイル、ノックアウトオプション。少ない資金からでも大きな資産を築ける可能性を秘めています。
